健康に感謝!の巻

皆さん、コンニチハ! カレンダーを見て、8月も1/3が過ぎようとしてる事に気付きました。まだ、どこも行ってないのに夏の終わりは近いのね。。。 と溜息混じりの タコス♪です。

ふと、カレンダーを見てて思い出した事があります。それは去年のちょうど今頃の事です。あの時の切ない記憶を不意に思い出しました。。。

それは、当時小2のタコJrが10日間入院していた時のお話しです。昨年の5月頃、歯医者さんでレントゲンを取った時に、上あごの中に過剰歯が埋没してることが判明しました。「いずれは変な方向にはえてくるし、抜かないといけないので、早めに抜きましょう。ただし難しい場所にあるので10日以上の入院が必要になります。」との事で、学校の夏休みを利用したわけです。手術は全身麻酔をしたり、かなり大掛かりなものでしたが、無事に終わり、見た目では痛々しさも無く、回復も早いものでした。ただ、都内の大学病院でしたので、 タコス♪が付き添いで行く際は車で行けましたが、殆どは嫁タコス1人が付き添いでしたので、妊娠中ということもあり、電車&タクシーで通ってました。しかも去年は、晴れて暑い日が多かったので、汗だくで通ってました・・・。 ここまでなら「あの時は大変だったね~」みたいな思い出話しになってたのですが。。

タコス♪ が その大学病院で見た光景は、心で(涙)してしまうぐらいの現実がありました (;_;)。。。

入院した病棟は普通の小児病棟です。6人部屋にせいぜい3~4人程度。当然ですが、怪我や病気で入院している子達ばかりです。数日もすれば、子供達もお母さん達もかなり仲良くなります。どんな病気でどれくらい入院しているとかの情報も交換しあったりもします。外見では、いたって普通の子供達が、実は退院のめどもたたないくらいの重大な病気を抱えていたり、不意な事故で障害を負ってしまったりといった子供達が入院しているという現状を目の当たりにしたのです。唯一の救いは、仲良くなった子供達に垣根が無いということです。みんな普通に仲良く楽しそうに遊んでいます。

タコJr は数日もすれば退院して、また普通の夏休みに戻ります。
海に行ったり、旅行に行ったりも出来ます。なのに、この子達は、退院のめども立っていないなんて...。

タコス♪ は思わず泣きました。。 心の中で男泣きです(涙)。。。

そして「がんばって生きるんだぞっ!」とつぶやきました。

あの夏の切ない思い出です...

アディオス…

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